2024年、私はロンドン郊外にあるワーナー・ブラザース・スタジオツアー ロンドン – メイキング・オブ・ハリー・ポッターを訪れました。
実は出発前は、そこまで熱心なハリー・ポッターファンではありませんでした。
ところが実際に行ってみると想像以上に面白く、2年後には東京のスタジオツアーも訪れることになりました。
今回は館内で体験したことを中心にご紹介します。
🎫 チケットはツアーに含まれていました
今回は現地ツアーに組み込まれていたチケットだったので、自分で予約はしていません。
ただ後で調べてみると、ワーナー・ブラザース・スタジオツアー ロンドンは日付指定の人気チケットで、特にハイシーズンは公式サイトでもすぐに売り切れてしまうそうです。
ロンドン中心部から送迎付きのツアーもあるので、個人で予約する方は早めのチェックがおすすめです。
館内に入る際はセキュリティチェックあり
ロンドンの施設はどこもそうですが、こちらもセキュリティチェックがあり、航空機に乗る時と同じようなゲートを通ります。
荷物は中身を開いて検査を受けました。
また、館内に入る際は大きな荷物を預けるように案内されます。
クロークがあるので、カウンターで預けることができます。
展示室の入口には無料の各国語対応オーディオガイドが置かれていました。
最大の失敗はオーディオガイドを借りなかったこと
ほとんどの方はオーディオガイドを借りていました。
ところが私たちは、
「耳につけて歩くのも面倒かな」
と思い、借りませんでした。
これが後から大後悔。
館内では「それぞれが自分の言語で説明を聞いている」という前提で案内が進んでいきます。
英語での説明はとても速く、ほとんど聞き取れませんでした。
そのため、
「どう回るの?」
「今は何の説明?」
という状態に。
周囲に日本人らしき方も見当たらず、とりあえず展示を見ながら進むことになりました。
それでも展示そのものは素晴らしく、十分楽しむことができました。
エントランスから魔法の世界
スタジオのエントランスに入ると、まず目に飛び込んできたのは巨大なハンガリー・ホーンテールでした。

大きい!
多くの方が立ち止まり、見上げながら写真を撮っています。
もちろん私も撮りました。
大型スクリーンや展示写真も並んでいます。
展示写真は映画シリーズごとに分かれていて、それぞれの時代のハリー、ハーマイオニー、ロンがこちらを見つめています。
ここからすでにハリー・ポッターの世界が始まっていました。
動く絵画が迎えてくれた
次の部屋に入ると後ろのドアが閉まり、その部屋の参加者がひとつのグループになります。
壁の上部には動く絵画。
突然絵画が話し始めた瞬間、
「始まったぞ、ハリーの魔法の世界!」
と思わず笑みがこぼれました。
英語での説明はほとんど理解できませんでしたが、それでも十分楽しい。
喋り続ける絵画たちと、それを制止するインタラクターさんとの掛け合いが面白く、会場からも笑いが起きていました。(このエリアは撮影禁止でした。)
一番楽しかったのはスタンプラリー
ロンドンでは入場時にPassportを受け取ります。

中には折りたたまれた紙が挟まれていました。

最初は何に使うものなのか分かりません。
ところが展示会場の中で他の人たちが並んでいる場所を発見。
「なに?なに?」
行ってみると、みんなPassportにスタンプを押しています。
日本のスタンプとは違い、紙を金属版で挟み込んで模様を浮かび上がらせるタイプです。
まるで刻印のようなスタンプでした。
しかもどうも最初のページではなさそう。みんな何ページも進んでいます。
慌てて同じページを探し、私もスタンプを押しました。

後で見返すと、エリアごとに押す場所が決まっていたのです。
ということで、最初の方のスタンプは取り逃してしまいました。とても残念でしたが、今更戻る気力もなく断念しました。皆さんは気をつけてくださいね。
ロンドンの小学生たちに教えてもらった
さらに進むと、光の当たる不思議なテーブルに子どもたちが順番待ちをしているではありませんか。
私は近くにいた小学生たちに、
「これ何?」
「どうやるの?」
と聞いてみました。
すると、みんな一生懸命教えてくれます。
その時になって初めて、Passportに挟まれていた紙が地図であり、謎解きに使うものだと気付きました。急いで、紙を取り出し、教えてもらうがままに開いてテーブルにおいてみると、あら、不思議。
光が輝いて動き始めます。魔法だ!
その光は、地図の上で文字を浮かび上がらせます。
どうやら地図を使ってスキャバーズを探す仕掛けになっているようです。
子どもたちと一緒に地図を見ながら答えを探しているうちに、私もすっかり夢中になってしまいました。
当時は仕組みを完全には理解していませんでしたが、後で説明文を読み返して、
「ああ、そういうことだったのか!」
と分かりました。
今度は私が教える側に
途中ではアジア系の親子連れも戸惑っていました。
テーブルの前で悩んでいる男の子に、
「こうやるんですよ」
と今度は私が教える側になります。
すると男の子だけでなく、お父さんも夢中になって謎解きを始めました。
言葉が完全には通じなくても、一緒に楽しめる。
それがハリー・ポッターの世界の魅力なのだと感じました。
コンプリートした時の達成感
最後のエリアで無事にコンプリート。答えが出た時は本当に感激しました。達成感がありました。周りの小学生と顔を見合わせて喜びました。
「嬉しい!」
私は、大人なのでそれだけでは飽き足らず
「何か景品がもらえるのかな?」
とワクワクしながら出口へ向かいました。
クロークの方に荷物を受け取りがてらPassportを見せて尋ねてみましたが、
「何もありません」
とのこと。
「そうだったのね!」
でも不思議とがっかりしませんでした。
ロンドンの小学生たちと一緒に謎解きをした思い出そのものが宝物だったからです。
ホグワーツ特急と9と3/4番線
ホグワーツ特急も展示されていました。

映画の時代ごとにコンパートメントの展示内容が違います。

シートの色あせ具合にも歴史を感じます。
窓の外はレンガで、まるでトンネルの中に停車しているようでした。
実際に目の前でホグワーツ特急を見ると、これから魔法学校へ向かうような気持ちになります。
ナイトバス
ナイトバスも展示されています。
野外に置かれており、柵で仕切られていました。中には入れません。

グリンゴッツ魔法銀行ロビー(大理石のセット)
荘厳なグリンゴッツ魔法銀行ロビーも体験することができました。
黒いカウンターと大理石の床が並び、映画で見た魔法銀行そのものでした。思わず足を止めて見上げてしまうほど豪華な空間です

ダイアゴン横丁
ダイアゴン横丁も見事でした。

こちらはまるで映画の中へ入り込んだような景色です。
私は杖のお店のシーンが好きなので、オリバンダーの店の前へ行ってみました。
ロンドンでは柵があり、すぐ近くまでは寄れませんでしたが、店内をのぞくだけでも十分楽しい。
本当に魔法界の街を歩いている気分になります。

昼から夜へ変わるホグワーツ城
私が一番長く見ていたのはホグワーツ城です。


ここまで歩いてきた疲れもあり、ベンチに座ってしばらく眺めていました。
ライトアップの色がゆっくり変化していきます。
昼から夜へと移り変わるような雰囲気で、本当にホグワーツの麓の町で暮らしているような気分になりました。
その大きさと細かな作り込みには圧倒されます。
思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
まとめ|大人も夢中になれる場所
ロンドンのスタジオツアーで一番印象に残っているのは、
「アラカン世代がロンドンの小学生たちと一緒に謎解きをしたこと」
です。
映画のセットを見るだけではありません。
気が付けば子どもたちと一緒にスタンプを探し、地図を光にかざし、答えを探していました。
お土産ショップも魅力的でしたが、この日は歩き疲れてしまい、思い出だけ持ち帰ることにしました。
また、時間が足りず、バタービールやレストランも利用できませんでした。
次に行く機会があれば、もっと時間を取ってゆっくり楽しみたいと思っています。
ハリー・ポッターのファンはもちろん、私たちのようにそれほど詳しくない人でも十分楽しめる場所だと思います。
私たちはユーストン駅から行きましたが、ロンドン中心部から出発する送迎付きツアーもあります。
移動を楽にしたい方は、こちらも便利だと思います。
私たちが宿泊したロイヤルナショナルホテルについてはこちらで詳しく紹介しています。
自力で行く方法はこちらの記事にまとめました。
Have a nice trip! (^^)/
追伸
今回、改めて謎解きの紙を見返してみると説明文が書いてありました。
当時はいきなり地図を広げて夢中になってしまったので、2年間も説明を読んでいなかったのです。
今になって、
「ちゃんと読めばよかった!」
と思いました。

中を開くと……その続きは、ぜひ現地でお楽しみください。
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Have a nice trip!(^^)/
本記事は、筆者の実体験と撮影写真をもとに執筆しています。読みやすさ向上のため、一部AIを補助的に活用しています。


