🌿プロフィール
こんにちは、るぴなすです。
30年間、中学・高校で地理教員をしてきました。定年退職を機に、新しいことに挑戦したくてブログを始めました。
念願だったイギリス・フランス旅行を実現し、その体験をもとに、おすすめのホテルや便利な旅行グッズもご紹介しています。
国内では、60代夫婦の電動自転車旅について発信しています。「しまなみ海道」「かきしま海道」「とびしま海道」などを実際に走った体験談をお届けしています。
旅の中で「これは良かった」と感じたことや、実際に役立った情報をお伝えしています。同世代の方が安心して旅を楽しめるような情報をお届けできれば嬉しいです。

📋 経歴・専門について
中学・高校の教員免許(社会・英語)を持ち、私立中高一貫校で30年以上、地理と英語を教えてきました。
授業だけでなく、国際教育にも関わり、アメリカ・フィリピン・台湾・ニュージーランドなどの海外研修の企画や引率も担当してきました。アメリカやフィリピンでは、生徒と一緒にホームステイを経験しています。
また、海外帰国生や海外ルーツを持つ生徒さんの指導にも携わってきました。日本の地理を身近に感じてもらえるよう、授業の中で実物を見せるなど工夫しながら、一緒に学んできました。
このブログでも、旅や地理の楽しさを、わかりやすくお伝えしていけたらと思っています。
▶ 「るぴなす」という名前の物語はこちら↓

ニュージーランド🇳🇿・テカポ湖のルピナスに会いに—私のペンネーム「るぴなす」の物語
私は「るぴなす」というペンネームでnoteを書いています。
この名前の由来になったのが、ニュージーランド・テカポ湖の旅でした。
ルピナスとの出会いは絵本から
子育て中、本の配送サービスを利用していた頃に届いたのが、絵本『ルピナスさん』(作:バーバラ・クーニー/訳:掛川恭子/ほるぷ出版)。
主人公の「ルピナスさん」は、町のあちこちに花の種をまき、やがて町中をルピナスの花でいっぱいにする女性。
そのストーリーが大好きで、「いつかルピナスの花で有名なニュージーランドのテカポ湖に行って、本場のルピナスを見てみたい」と夢見るようになりました。咲く時期は、例年11月中旬から1月上旬頃です。年末の休みを利用すれば、バッチリ見られる時期。
念願のテカポへいこう!
2017年の年末、ようやくまとまった休みが取れた私は、念願のテカポ湖行きを決意。ホテルの予約を試みましたが、すでにツアーでないとホテルの予約が取れない時期とのこと。個人旅行は断念してツアーに申し込みました。ギリギリまで、テカポのホテルだけが取れずやきもきしましたが、無事、ホテルが確保できました。
ようやくニュージーランド入りして数日後、テカポ湖に到着!さあ、ルピナスを見るぞ〜!と思ったら、現地ガイドさんが一言。
「今年は暖かかったので、ルピナスはもう終わってしまいました。」
……憧れのテカポ湖のルピナスは、なんと、枯れた“枝豆状態”でした。

奇跡の出会い
私ががっかりしているのを見たガイドさんが、こんなふうに声をかけてくれました。
「あそこなら、まだ咲いているかもしれません。少し離れますが、ご案内できますよ」
グループツアーでしたが、参加者は私達のグループだけ。リクエストの場所を案内してくださるとのこと。そこは、ガイドさん付きのツアーでなければ辿り着けなかったような地元の畑の一角。
車で走ったあと、ついた畑で、なんとルピナスの花たちが咲いていたのです!


私は興奮して、「なぜルピナスの花にこだわっているのか」をお話ししました。
すると、ガイドさんが言いました。
「これ、その方の子孫が世話してる畑だと思います。その話きいたことあります。」
そして、傍らの説明書きも見て、ガイドさんはさらにこう続けました。
「やっぱりそうですね。ここの畑の世話をしていた方、この秋に亡くなったんですよ。だから、この畑できれいなルピナスを見られるのは、今年が最後だったと思います。間に合いましたね。」
その瞬間、私はじわっと涙が出ました。
神様に感謝しました!今年、どうしても来たいと思ったのは、なにかに突き動かされてのものだったんだなと。来てよかった。テカポにこだわってよかった。——そう思えた旅でした。

ペンネーム「るぴなす」に込めた想い
この感動を胸に、私はペンネームを「るぴなす」と決めました。るぴなすさんと同じく、世界を素晴らしい場所にするために。
そして、ひらがなにしたのは、「変換の手間がなく覚えてもらいやすいよ」と教えてもらったから。
「自分の大切な想いを名前に込める」。
そんな気持ちで、今日も文章を書いています。
Hava a nice time! (^^)/