退職してから、人と話す機会が本当に少なくなりました。
自分から習い事やジムへ行かなければ、一日中、誰とも話さない日もあります。
私は元教員です。以前は毎日のように人前に立って授業をしていました。
それが退職すると、声を出すことも、人と向き合って話すことも、急に減ってしまいました。
「喋りたい、喋りたい、喋りたい」
そんな気持ちになった私が、今あらためて大切にしているのが、オンライン英会話の25分です。
英語の勉強だけではありません。私にとっては、人と話し、一日のリズムをつくり、気持ちを軽くする時間でもあります。
始めたきっかけは、生き生きとした先輩のひと言
私がレアジョブを始めたのは、2018年のフィリピン出張より少し前だったと思います。
正確な開始記録は残っていませんが、途中に休会した時期を挟みながら、長く続けています。
けがをきっかけに約1年休み、再開したときの体験は、怪我で1年休会しても戻れた|先生とのつながりが再開を後押ししたレアジョブ体験で紹介しています。
きっかけは、学校に来てくださっていた心理カウンセラーの先生でした。とても生き生きとした素敵な方です。
帰りがけに、その方が「私も帰らなくちゃ。毎日、オンライン英会話を50分やっているのよ」と話してくれました。
「えっ?なんですか、それ?」と初対面なのに話しかけてしまいました。
フィリピンの先生たちと話すのがとにかく楽しいこと、旅行が好きで、いつか海外で講演もしてみたいとのことなどなど、聞いている私までわくわくしました。
「おすすめはどこですか」と尋ねると、教えてくれたのがレアジョブでした。それからしばらく、申し込もうかどうしようか迷いました。
体験レッスンの予約が、怖くて仕方なかった
私は中学1年のころからNHKのラジオ英会話を聴き続けています。英語は大好きですし、勉強することも好きでした。
それでも、画面の向こうにいる外国の方と、その場で話すとなると別の話です。
申し込みも怖い。体験レッスンの予約ボタンを押すのも怖い。
無料会員登録の画面で何度閉じたことでしょう。登録するまでに3週間ほどかかったくらい、緊張しました。
でも、「やっぱりやってみよう。」と震える手で登録しました。
無料体験のレッスン予約も、またまた、時間がかかりました。「この日は…、この時間は…」とにかく、一歩が踏み出せないんです。
いよいよ、「もう、予約しないと」と勇気を振り絞って予約しました。
予約の前にお手洗いに行って、パソコンの準備をして、水筒をテーブルに用意して。準備したのは日曜日の夕方。今でも忘れていません。
先生が画面に映り、思い切って「Hello!」と声をかけると、笑顔が返ってきて、そこからは気持ちがほぐれてお話しすることができました。
楽しかったぁ。
今の私が、あのときの自分に声をかけるなら、こう言います。
分かる、本当に分かる。怖いよね、めちゃめちゃ怖い。でも、今は無料トライアル中に日本人講師のカウンセリングも受けられるから、不安なことを相談してから始める方法もあるよ。一度つなぐと、話すのにも慣れるよ。
現在のレアジョブには、日本人講師によるレッスンや学習相談もあります。また、無料トライアル中には、日本人講師の無料カウンセリングも受けられます。
最初から外国人講師と話すことに不安がある方は、日本語で相談できる場があることを知っておくと安心かもしれません。
別のオンライン英会話を経験して、レアジョブに戻った
途中、勤務先の研修で、別のオンライン英会話を約1年間利用したことがあります。毎日受講できるコースだったので、私なりに真面目に続けました。
けれども、当時の私には教材のレベルや進め方が合いませんでした。用意された答えを確認するだけで終わることが多く、そこから会話が広がりにくいと感じたのです。
もちろん、これはそのころ私が受けた限られたレッスンでの感想です。どのサービスにも、合う方と合わない方がいると思います。
研修が終わったあと、私はレアジョブへ戻りました。教材を終えることより、記事や質問をきっかけに話を膨らませられる時間が、私には合っていたからです。
予約があるだけで、朝の過ごし方が変わる

今は毎日25分のコースを利用しています。
退職後は、何時に起きても自由です。でも、何かもの足りない気分になることもあります。
けれども、前の晩に「レアジョブちゃん」を予約しておくと、その時間までには起きます。身支度をして、家のことも少し済ませ、先生を待ちます。
25分話し終えると、気持ちが軽くなります。今日は人と話した。声を出した。自分の考えを伝えた。それだけで、「一仕事した」という充実感があります。
英語の勉強より、話したい気持ちから始めてもいい
同年代の女性と一緒にいるとき、私が海外の方とやりとりしている様子を見て、「うらやましい」「私も英語を勉強したい」と言われることがあります。
私も、英語を不自由なく話せるわけではありません。
でも、「私も勉強したい」と話す方々を見ていると、もう一度教科書を開いて難しい文法を覚えたい、ということではないような気がします。
英語を少し口に出して、海外の人と気軽にコミュニケーションを取れるようになりたい。そう思っている方も多いのではないでしょうか。
最初は「Hello」「My name is…」からで大丈夫です。
分からなければ、もう一度ゆっくり言ってもらえばいい。
どうしても言葉が出なければ、「少し待ってください」と伝えて、翻訳ツールを使ってもいいのです。
私も、文法を考えるため返事がワンテンポ遅くなることに悩んでいました。
それでも、実際に話す時間を重ねるうち、海外でも聞き取れなければ聞き直し、自分が行きたい場所や食べたいもの、困っていることを伝えられるようになりました。
英語が完璧になったわけではありません。ただ、2024年のロンドン旅行や2025年のフランス旅行では、英語で行動することにほとんど不安を感じませんでした。
私にとっては、それが大きな変化でした。
高齢になった母も、初めて外国の方と話した
私の母も、ラジオで長く英語を勉強していました。でも、外国の方と話したことはありません。
あるとき私が実家にいた際、高齢になった母をオンライン英会話につないでみました。母は「Hello」といって笑顔で自分の名前を伝えました。ほんの短い会話でしたが、初めて外国の方と英語で話せたことに、とても感激していました。
私はその姿を見て、本当にうれしくなりました。長い間英語を勉強してきた母に、よいプレゼントができたような気がしました。
まだ、母がLINEなどを使って家族と画面越しに話すことにも慣れていなかった頃でした。
海外の方と画面越しにでも話せた体験は貴重だったと思います。
私は、母の発音がちゃんと通じたことにも感激しました。ラジオ講座、やっぱりすごい!
始める前に知っておきたいこと
- レッスンの予約は、公式案内では開始5分前まで可能です。
- 予約のキャンセルは開始30分前までです。5分前までではないため注意が必要です。
- 台風などで通信が切れることがあります。講師側の停電・回線不良などでレッスンが大幅に短くなった場合は、条件を満たせば代替のレッスンチケットが提供されます。
- 無料体験や料金、利用条件は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
退職後の毎日に、海外の人と話す25分を
オンライン英会話は、英語を上達させるためだけのものではありません。
私にとっては、人と話す予定ができること。朝の身支度をする理由ができること。自分とは違う暮らしをしている人と、笑ったり、考えたりできること。その全部が大切です。
「英語を勉強しなくては」と、堅苦しく考えなくてもよいと思います。「ちょっと話してみたい」。そんな気持ちから始めてもいいのではないでしょうか。
※この記事は、筆者が2018年のフィリピン出張より少し前から利用してきた体験に基づいています。正確な開始記録は残っていないため、開始時期は当時の記憶によるものです。サービス内容・料金・無料体験の条件は変更される場合があります。
本記事は、筆者の実体験と撮影写真をもとに執筆しています。読みやすさ向上のため、一部AIを補助的に活用しています。
