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こんにちは、るぴなすです。

旅と、日々の小さなときめきが好きです。
知らない場所を歩いたり、その土地の光や風を感じる瞬間に、
心がふっとほどけます。

かつて30年間、中学生・高校生に「地理」を教えていました。
世界の気候や文化、土地の成り立ちの知識は、
今では旅をするときの「景色の読み解き」にそっと役立っています。

このブログでは、
海外旅行・サイクリング・万博での体験を中心に、
“役に立つ情報” と “旅の余韻” をそっと分かち合っています。

あなたの旅が、もっと心地よく、
そしてあなたらしい時間になりますように。

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▶ 「るぴなす」という名前の物語はこちら↓

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ニュージーランド🇳🇿・テカポ湖のルピナスに会いに—私のペンネーム「るぴなす」の物語

私は「るぴなす」というペンネームでnoteを書いています。
この名前の由来になったのが、ニュージーランド・テカポ湖の旅でした。

ルピナスとの出会いは絵本から

子育て中、本の配送サービスを利用していた頃に届いたのが、絵本『ルピナスさん』(作:バーバラ・クーニー/訳:掛川恭子/ほるぷ出版)。
主人公の「ルピナスさん」は、町のあちこちに花の種をまき、やがて町中をルピナスの花でいっぱいにする女性。

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ほるぷ出版 HP より

そのストーリーが大好きで、「いつかルピナスの花で有名なニュージーランドのテカポ湖に行って、本場のルピナスを見てみたい」と夢見るようになりました。咲く時期は、例年11月中旬から1月上旬頃です。年末の休みを利用すれば、バッチリ見られる時期。

念願のテカポへいこう!

2017年の年末、ようやくまとまった休みが取れた私は、念願のテカポ湖行きを決意。ホテルの予約を試みましたが、すでにツアーでないとホテルの予約が取れない時期とのこと。個人旅行は断念してツアーに申し込みました。ギリギリまで、テカポのホテルだけが取れずやきもきしましたが、無事、ホテルが確保できました。

ようやくニュージーランド入りして数日後、テカポ湖に到着!さあ、ルピナスを見るぞ〜!と思ったら、現地ガイドさんが一言。

「今年は暖かかったので、ルピナスはもう終わってしまいました。」

……憧れのテカポ湖のルピナスは、なんと、枯れた“枝豆状態”でした。

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枯れた枝豆状態のルピナス!

奇跡の出会い

私ががっかりしているのを見たガイドさんが、こんなふうに声をかけてくれました。

「あそこなら、まだ咲いているかもしれません。少し離れますが、ご案内できますよ」

グループツアーでしたが、参加者は私達のグループだけ。リクエストの場所を案内してくださるとのこと。そこは、ガイドさん付きのツアーでなければ辿り着けなかったような地元の畑の一角。
車で走ったあと、ついた畑で、なんとルピナスの花たちが咲いていたのです!

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まだ、咲いていたルピナス
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あちこちに咲いているルピナス

私は興奮して、「なぜルピナスの花にこだわっているのか」をお話ししました。

すると、ガイドさんが言いました。

「これ、その方の子孫が世話してる畑だと思います。その話きいたことあります。」

そして、傍らの説明書きも見て、ガイドさんはさらにこう続けました。

「やっぱりそうですね。ここの畑の世話をしていた方、この秋に亡くなったんですよ。だから、この畑できれいなルピナスを見られるのは、今年が最後だったと思います。間に合いましたね。」

その瞬間、私はじわっと涙が出ました。

神様に感謝しました!今年、どうしても来たいと思ったのは、なにかに突き動かされてのものだったんだなと。来てよかった。テカポにこだわってよかった。——そう思えた旅でした。

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ルピナスさんの子孫が世話していた畑から山々を望む

ペンネーム「るぴなす」に込めた想い

この感動を胸に、私はペンネームを「るぴなす」と決めました。るぴなすさんと同じく、世界を素晴らしい場所にするために。
そして、ひらがなにしたのは、「変換の手間がなく覚えてもらいやすいよ」と教えてもらったから。

「自分の大切な想いを名前に込める」。
そんな気持ちで、今日も文章を書いています。

Hava a nice time! (^^)/

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