【2025年6月】実体験:フランスのホテルで驚いた5つの違い|ロンドンと徹底比較!

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【2025年6月】フランスのホテルで驚いた5つの違い|ロンドンと徹底比較! 旅行記 (Travel Log)

昨年はイギリス🇬🇧のロンドン、今年はフランス🇫🇷にアラ還女子で旅行。同じヨーロッパだから、同じものを用意していけば良いかしら、と思いきや調べてみるといろいろ違う。フランス旅行を計画している方へ、初心者ヨーロッパ旅行者である私が驚いたことをご紹介します。

今回利用したホテルは

  • シャルトル  B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale
  • トゥール  Ibis Styles Tours Centre
  • モン・サン・ミッシェル Le Relais Saint-Michel
  • パリ  Novotel Paris Centre Eiffel Tower
都市(City) ホテル名(Hotel) バスタブ(Bath) アイロン(Iron) ポット(Kettle) ドライヤー(Hair Dryer) 冷蔵庫(Fridge)
シャルトル(Chartres) B&B Hotel Chartres Centre Cathédrale
トゥール(Tours) Ibis Styles Tours Centre
モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel) Le Relais Saint-Michel
※コーヒーメーカーでお湯抽出可
パリ(Paris) Novotel Paris Centre Eiffel Tower

B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale は、バスタブが△でしたが、私の部屋にはありませんでした。Novotel Paris Centre Eiffel Tower は、バスタブは△でしたが、私の部屋にはありました。

フランスのホテルで驚いたこと

湯沸かしポットがない!お湯はどうする?

B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale のサーバー
B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale のサーバー

↑ B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale は、この真ん中の機械で、水がもらえるとのことでしたが、夜はお湯はでなかったです。スタッフはとてもフレンドリーでやさしい男性が3人でした。

フランスの多くのホテルには、部屋に湯沸かしポットがありません。日本のビジネスホテルでは当たり前の設備ですが、フランスでは高級ホテルを除いてほとんど見かけないそうです。今回は、パリのノボテルホテルのみ、置かれていました。

ホテルに帰ったときや朝起きた時に緑茶が飲みたい私には、お湯が手に入らず残念でした。ホテルのレストランに頼めばお湯をもらえることを知り、保温ボトルを持ってくればよかったと反省。ロンドン旅では持っていったのですが、使わなかったので今回は持参しなかったのです。保温ボトルがあれば、この問題は解決しました。

対策としておすすめ:

  • 小型のポータブル電気ケトルを持参する
  • レストランやフロントにお湯をもらえるか事前に確認し、もらえるようならば保温ボトルを持参する
  • ホテル予約時に「湯沸かしポットあり」を条件にする

シャンプー・リンスは置いてない?石鹸だけって本当?

フランスのホテルでは、「ボディソープ・シャンプー・リンス」がすべて兼用の液体ソープ1本だけということも珍しくないとのこと。実際、そうでした。
容器には「Savon」や「Body & Hair Soap」と書かれているだけで、使い分けはされていないことが多いです。

トゥール  Ibis Styles Tours Centre のバスルーム
トゥール  Ibis Styles Tours Centreのバスルーム

髪や肌のコンディションにこだわる人は、以下の持参がおすすめです。

  • トラベル用のシャンプー・リンスセット
  • 敏感肌用の自分に合った洗顔料やボディソープ
  • 使い捨てタイプの個包装アメニティ(コンビニや無印で買える)

スリッパや歯ブラシは基本持参。アメニティの常識が違う

フランスのホテルでは、スリッパや歯ブラシが置いていないのが当たり前です。
現地の人々は室内でも靴を履いたまま過ごす文化があり、部屋用スリッパを提供しないホテルがほとんどです。

また、歯ブラシ・歯磨き粉、コップも紙コップで人数分。洗面台はとってもシンプル。

「使い捨てアメニティを無料で配るのは環境に良くない」という考え方も浸透しているんですね。日本とは違うと考えて、準備すると快適に過ごせます。

タオルの枚数・ドライヤーの有無など、設備の確認ポイント

今回の宿泊先で最もシンプルな設備のシャルトル  B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale のfドライヤー。

シャルトル  B&B Hotel Chartres Centre Cathedrale バスルーム

今回の宿泊先で、最も豪華な設備のモン・サン・ミッシェル Le Relais Saint-Michel のドライヤー。性能は同じでした。

モン・サン・ミッシェル Le Relais Saint-Michel バスルーム

タオルの枚数は「大1枚、小1枚」が標準で、連泊しても、明確に使用済みを示さないと(例えば、バスタブに入れておくなど)交換されないことあるそうです。

モン・サン・ミッシェルのホテルでは、小タオルがバスマットと同じく厚手のゴワゴワしたものでした。「バスマットが2枚きているのでは?」と心配しましたが、他の部屋の方も同じだったので、そういうものなのだと思い至りました。日本のタオルとは肌触りが違うのでした。柔らかいタオルで顔を拭きたいと思われる方は、好みのタオルを持参されると良いと思います。
また、ドライヤーは壁に固定されているタイプでした。(↑)これは、シャルトルからパリまでぜんぶ同じタイプでした。プラスチック部分を持ち上げると風が出てきて、もとに戻すと張り付くように止まるタイプでした。

予約サイトでホテルの詳細をよく確認し、気になる場合は事前にメールで質問しておきましょう。

ロンドンの違いも実感!表示の言語・水事情

表示 基本的にはフランス語での表示。英語併記がない

英語併記の表示見つけた!

ロンドンが英語表示なのは当然ですが、基本、フランスは英語併記がありませんでした。ホテルでは、こちらが英語で話し始めれば、英語で対応してくれました。支払いの際は、”Apple Pay”という発音が悪かったからか、理解されないことも。若い人を呼んできて、その若い方に「OK」と答えてもらったこともありました。

言語 最初はフランス語で話しかけられることが多かった

ホテルでは、こちらが英語で話し始めれば、英語で対応してくれました。支払いの際は、”Apple Pay”という発音が悪かったからか、理解されないことも。若い人を呼んできて、その若い方に「OK」と答えてもらったこともありました。

水事情 日本は軟水、フランスは硬水

フランスのホテルでは、水道水がそのまま飲めるとされています。
ホテルの案内にも「水道水を飲んでください」「ロビーの給水器をご利用ください」と書かれていて、現地の人もその水を普通に使っているようでした。

私も、出発前に「水には困らない」と聞いていたので、日本でよく飲んでいたevianのペットボトル(硬水)をフランス現地でも購入して飲んでいました。

ところが…旅行2日目あたりから、なんとなくお腹の調子が悪くなってしまいました。

体に合わないのは「硬水」だった?

一緒に旅行していた友人は、

  • 水道水は一切飲まない
  • 最低でもペットボトルの水
  • できれば日本から持ってきた水を飲む
    という徹底ぶり。

私は気にしていなかったのですが、どうやら硬水が体に合わなかったようで、体調に差が出ました。

「Volvic(軟水)」に変えてみたら…

硬水のevianから、軟水のVolvicに切り替えてみると、お腹の調子が次第に回復。
私のように普段、軟水に慣れている方は、海外での水選びに注意が必要だと実感しました。


後半は「浄水器付きボトル」で対応

旅行後半は、さらに工夫して

  • ホテルの給水器の水
  • 部屋に用意されていたペットボトルの水(硬水)
    を、持参した浄水器付きボトルに入れて飲むようにしました。

🌟お役立ち浄水器の記事はこちら🌟

この方法で、味がまろやかになり、軟水に近づけることができたのです。
そのおかげで体調は回復し、安心して観光を楽しめました。

フランス旅行では水選びに注意

日本とは違い、フランスでは硬水が一般的。部屋で沸かしてのも覆うにも、湯沸かしポットがありません。
ホテルにある水も基本的には硬水なので、体質によっては注意が必要です。

私のように「硬水でお腹の調子が悪くなる」こともあるので、以下のような対策をおすすめします。

✔️ 日本から浄水器付きボトルを持参する
✔️ 現地では**Volvic(軟水)**を選ぶ
✔️ 水道水や無料の給水器の水は、直接飲まない方が安心

ちょっとした備えで、旅先でも安心して水分補給ができますよ!

フランスで快適に過ごすための持参アイテム10 選

持参すべきアイテム10選【旅行前に確認】

  1. 湯沸かし用の折りたたみポット
  2. 使い慣れたシャンプー・リンス
  3. 歯ブラシ・歯磨き粉
  4. スリッパ
  5. ボディソープ・洗顔料
  6. ティーバッグ(紅茶・味噌汁など)
  7. 携帯用ドライヤー(必要な場合)
  8. 保温マグボトル
  9. 変換プラグ(フランスはCタイプ)
  10. 小さめのタオルやフェイスタオル

フロントで頼めるもの、頼めないものの見分け方

私が調べた範囲では、

頼めることが多い:

  • お湯(時間帯による)
  • タオルの追加
  • 近隣施設の案内

頼めないことが多い:

  • 歯ブラシやスリッパの提供
  • 洗濯サービス(特に格安ホテル)
  • お湯の持ち帰りや大量提供

「あればラッキー、なければ自力対応」が基本です。

宿泊前にチェックすべき設備項目とは?

気になる方は、予約サイトやホテル公式ページで、以下を必ず確認しておきましょう。

  • Electric kettle(湯沸かしポット)の有無
  • Hair dryer(ドライヤー)の有無
  • Complimentary toiletries(無料アメニティ)の種類
  • Wi-Fiとコンセントタイプ
  • エレベーター(フランスのエレベーターは狭かった!)や階段の情報(荷物が多い人は要注意)

まとめ:違いを知っておけば戸惑わない!旅行前の準備が安心につながる

フランスのホテルは、日本や他の国と比べて備品やサービスの基準が大きく異なります。
しかし、違いを知っておくことで「現地での戸惑い」を大きく減らすことができます。

特にシャンプーやポットなどの設備は、日本では”当たり前”でも、フランスでは“自分で準備するもの”として扱われています。

この記事で紹介した体験談と対策を参考に、次のフランス旅行ではぜひ次の準備を検討してみてください。

  • ポットやシャンプーなどは持参する
  • ホテルの設備情報を予約前にしっかり確認する
  • ロンドンとフランスの違いを意識して計画を立てる

違いを知れば、旅はもっと快適になります。
ぜひこの記事を参考に、あなたのフランス滞在がより楽しく、ストレスのないものになりますように!

Have a nice Trip ! (^^)/

ありがとうございます。これはおそらく、フランス旅行で実際に宿泊されたホテル名のリストですね。それぞれをブログ記事に記載する場合、以下のように自然な文章+情報価値を加えて紹介する方法をおすすめします。


✨ホテル紹介

◾️ シャルトル:B&B Hotel Chartres Centre Cathédrale

大聖堂から徒歩圏内にある便利な立地のホテル。シンプルながら清潔感があり、観光にぴったりの宿。フロント対応もスムーズでした。

◾️ モン・サン・ミッシェル:Le Relais Saint-Michel

モン・サン・ミッシェルを真正面に望める絶景ホテル!部屋のバルコニーからの眺めは圧巻で、写真好きにはたまらないロケーションです。レストランからの景色も◎。

◾️ トゥール:Ibis Styles Tours Centre

トゥール駅からはやや離れていますが、トラム利用でアクセス可能。ポップな内装と朝食付きがうれしい中堅ホテル。観光の拠点にもおすすめ。

◾️ パリ:Novotel Paris Centre Tour Eiffel

セーヌ川沿いにあり、エッフェル塔までも徒歩圏内。設備は新しく、ファミリーやビジネス利用にも対応。やや大規模なホテルですが、安心感があります。


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