海外旅行の硬水対策&節約に!BRITA浄水ボトルがロンドン・パリで大活躍【海外旅行おすすめグッズ2】

アフェリエイト広告を利用しています。

おすすめ海外旅行グッズ 浄水器付きボトル 旅行グッズ (Travel Goods)

 

海外旅行で水が合わないと感じたことはありませんか?私はロンドンとパリでBRITAの浄水ボトルに助けられました。節約にもなって体にも優しい、おすすめの旅グッズです。

ロンドン旅でもパリ旅でも大活躍のBRITA の浄水器ボトル

*2024年のロンドン旅では乗り換え対策に、2025年のパリ旅では、まさかの硬水による腹痛対策に、大活躍してくれました。

60代女子旅では、ロンドン行きはドーハ乗り換え。Youtubeで調べていたら、ドーハの空港内の水は高いらしい…。また、ロンドンに着いても、毎日水を調達するのは結構めんどくさいのも経験済み。ならば、いっそ、「浄水器付きの水筒持ってけば?」と思い、調べてみました。

🔔【2025年・夏 パリ旅行での体験追記】

🔔【2025年・夏 パリ旅行での体験追記】
今回のパリ滞在では、ホテルにポットがなかったことに驚きました。
ロンドンでは、硬水を一度沸かしてから飲んでいたので問題ありませんでしたが、パリではそれができず、お腹を壊してしまいました。
そんな時に役立ったのが、ブリタの浄水器付きボトル水筒です。
今回の旅ではトランジットもなかったので荷物もシンプルでしたが、硬水のペットボトルを入れ替えて飲むだけで、フィルターのおかげで味がまろやかになり、日本人の胃腸にも優しくなったのを実感しました。
パリでは、移動の工夫よりも、“水をどう飲むか”の工夫が必要だったのです。

せっかくの旅行中、硬水でお腹を壊してホテルで寝込むのだけは避けたいですよね。 私はこれで救われました。胃腸が弱い方や、初めてのヨーロッパ旅行で不安な方は、日本からこれ1本持っていけば安心ですよ。

浄水器付き水筒が売っている! ブリタ 

 探したら、ありました。浄水器付き水筒。カートリッジで水を浄化するとのこと。これを使えば、飛行機に乗る前の手荷物検査では、中をカラにしておいて通過。その後、空港内にある給水器でお水を入れる。そのまま、飛行機に搭乗。最初に飲み物が出てくる前に喉を潤したい場合も安心。

 更に「ロンドンのホテルの部屋の水を一度沸かし、これに入れて持ち歩いていた」という方のレビューも見つけました。それなら、ロンドンでも使える。と思い、早速注文。(*空港の方に質問したところ、2024年6月時点で空港内の授乳スペースを含むどのスペースでも、日本のように哺乳瓶用のお湯をもらえるところは、ありませんでした。赤ちゃん連れの方は、リサーチしておくことをおすすめします)

製品が届いたら、まず、2つやることがある 

ブリタ浄水器付き水筒のパーツと説明書
ブリタ浄水器付き水筒のパーツと説明書
ブリタ 浄水器付き水筒 使用前の解説
ブリタ 浄水器付き水筒 使用前の解説

 製品が届いたら、以下の手順で使用前準備をします。

  1. ボトルの洗浄:中性洗剤か食洗機で洗浄します(イラストA)
  2. MicroDiscの準備:ビニール袋を開封しMicroDiscをぬるま湯に約1分間漬けます(イラストB)

これで準備は終わりです。あとは、順番通りに取り付けていきます。(イラストC・D) 水を入れて(イラストE)、飲む(イラストF)だけです。

実際に飲んでみる

実際に水を入れて飲んでみます。 「上を向いてペットボトルをガブ飲みするのは、ちょっと恥ずかしい…」という方には、コップもついているので安心です。

  • コップで飲む場合: ボトルの中程を手で押して、「チュー」と水を押し出して注ぎます。
  • 直飲みの場合: マウスピース(吸い口)から吸うようにして飲みます。

MicroDiscの中を水が通過するときにろ過される仕組みです。味は「普通の水」という感じでクセがありません。私は水に詳しくないのですが、レビューには「お茶やご飯が美味しくなる」とのコメントもありました。 ちなみに、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分は浄水フィルターを通過してそのまま残るそうです。 ※煮沸した水を入れた場合は、保存がきかないので必ずその日のうちに飲み切るようにしました。

また、ブリタのMicroDiscは国ごとに調整されているようですが、日本で購入した場合は日本の軟水仕様です。私はそこは納得して購入しました。

世界初のポット型浄水器ブリタが生まれたのは1966年。世界中の異なる水の硬度に合わせて
カートリッジを調整しているため、日本の水道水でも「まろやかでおいしい水」になるのです。
買い物や、ゴミ捨ての負担も減り、プラスチックも削減できる経済的にも環境にも優しい、
持続可能な水の飲み方に変えてみませんか。

Amazon サイトのブリタの紹介より

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%BF-600ml-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96-%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81%E3%80%91/dp/B0914Q1WZZ/ref=asc_df_B0914Q1WZZ/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=332253289625&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=17068732063232008506&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009489&hvtargid=pla-1299816501311&mcid=d3683e9e4e80317bb15d1605021a4744&th=1
ブリタ浄水器付き水筒 外箱
ブリタ浄水器付き水筒 外箱

使ってみてわかったこと 

使ってみてわかったこと、それは「どこでも水が確保できる安心感」と「圧倒的な節約効果」でした。

羽田空港はもちろん、乗り換えのドーハ空港やヒースロー空港にも給水器があり、空のボトルを持っていけばセキュリティチェック後すぐに水を入れられます。 「人が口をつけたかもしれない公共のウォーターサーバー」でも、このボトルならろ過してくれるので安心して飲めました。

そして何より、お財布への効果が絶大です。 空港や現地の物価は、日本人の感覚からすると驚くほど高騰していました。

【2025年12月時点の水のお値段】

  • ドーハ空港: 1本 9〜15 カタール・リヤル(約300〜500円)
  • ロンドン: 1本 £1.30〜£2.50(約250円〜470円)
  • パリ: 1本 2〜3ユーロ(約360〜540円)

たった1本の水が500円近くすることもあります。 毎日2〜3本買うと、旅行中だけで数千円〜1万円近く水代に消えてしまう計算です。

でも、このボトルがあれば飲み物代はタダ(0円)。 浮いたお金で、パリやロンドンの美味しいカフェでランチやスイーツを楽しみたくありませんか?

ホテルで毎回消毒してました 

ホテルに着いたら、ボトルの中の水を捨てて乾かしていました。また、MicroDiscは毎日陶器のカップに入れて、ポットでお湯を沸かして注ぎ、熱湯消毒していました。取扱説明書には週に一度で良いとありましたが、念の為、私はそのようにして使いました。

次回、気をつけたいこと(失敗談)

空港のトイレで水を捨てる際に注意したいこと。それは、MicroDiscを落とさないことです!なんと私は、トイレの床に落としてしまったんです…。幸い、最後のフライト前でしたので、それ以降は使わずに済みましたが、これはショックでした。

マウスピースとMicroDiscを装着した部分とストラップと本体
マウスピースとMicroDiscを装着した部分とストラップと本体

【構造上の注意点】 上の写真のマウスピースとMicroDiscを装着した部分は、全部まとめて持って取り外してください。 固いからといって、うっかり上のマウスピース部分だけを持ち上げると、MicroDiscが固定されていない状態となり、簡単に滑り落ちてしまいます。開けるときは本当に気をつけて下さいね。

マウスピースとMicroDisc
マウスピースとMicroDisc

さらに、ストラップも固定されていないので落下に注意です。このストラップは、文字部分を上にしないと水が漏れます。しっかり締めないと漏れてくるので、念のためハンドタオルに巻いて、ジッパー袋(大)に入れて持ち運んでいました。―袋(大)に入れてました。

今後のために、MicroDiscのレフィルを購入 

今後のために、交換用カートリッジ(レフィル)も購入することにしました。 なぜなら、先ほどの「ドーハ空港でMicroDisc落下事件」で、それ以上浄水ができなくなってしまったからです!そこで仕方なく、ドーハ空港で高い水を購入することに…(情けない!)。 そんなときのためにも、MicroDiscの予備を持っていると助かりますよ。

まとめ: この水筒は使えます! 

いろいろ書きましたが、結論としてこの水筒は「使えます」。

特に飛行機の乗り降りには大変便利で経済的です。家から空港に行く際も、家の水道水を入れていき、飲み残しても検査前に捨てられます。 ロンドンでは、スーパーで500mlの水が1.2ポンドぐらいでしたから、ペットボトルを買わなくて済んだのでかなりの節約になりました。

荷物を減らしたい街歩きの際は、少しかさばるので、大きめのポーチかリュックに入れるのがおすすめです。私は、取られても良いものしか入れないリュックサックに入れて持ち歩きました。

💡 合わせて読みたい

Have a nice time! (^^)/

コメント